2020-06-12 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
○政府参考人(久島直人君) 繰り返しで恐縮でございますが、様々な事項について意見交換を行ってきておりますが、外交上のやり取りでございますので、お答えすることは差し控えさせていただきます。
○政府参考人(久島直人君) 繰り返しで恐縮でございますが、様々な事項について意見交換を行ってきておりますが、外交上のやり取りでございますので、お答えすることは差し控えさせていただきます。
○政府参考人(久島直人君) お答え申し上げます。 委員御指摘いただきましたワシントン・ポスト紙の報道につきましては承知しておりますが、米国とは常日頃から様々な事項につきまして意見交換を行ってきております。このような外交上のやり取りにつきましては、先方政府との関係もありまして、お答えすることは差し控えさせていただきます。
○政府参考人(久島直人君) 委員御指摘の二〇一六年に行われました会合、これは第六回日・フィンランド科学技術協力合同委員会でございますが、双方の研究機関によります取組に関して情報交換がなされたところでございます。 これまでの健康医療関連の協力といたしましては、先ほども申し上げました日本医療研究開発機構がメディカルICT機器の分野、それから科学技術振興機構、JSTが高齢者のための情報システムといった分野
○政府参考人(久島直人君) お答え申し上げます。 委員御指摘の日・スウェーデン科学技術協力合同委員会、これは二〇一八年に第七回の委員会が行われまして、その委員会におきまして日本医療研究開発機構が薬剤耐性に関する研究開発について紹介を行うなど、双方の研究機関による取組に関しまして情報交換がなされたところでございます。 今後とも、日、スウェーデン両国ともに高齢化社会の課題に直面し、また先進的な科学技術
○久島政府参考人 お答え申し上げます。 先ほど申し上げましたように、日中の軍縮・不拡散協議の場では直接そのような議論をしておりますし、外相レベルでも中国の軍縮の問題につきましての議論は行っておるところでございますが、繰り返しになりますが、それ以上の詳細につきましてはコメントを控えさせていただきます。
○久島政府参考人 お答え申し上げます。 中国との間で外相レベル、首脳レベル、何度も会談はございます。さまざまな外交や安全保障問題にかかわる議論、もちろんしておりますが、詳細につきましては、この場でコメントすることは差し控えさせていただきます。
○久島政府参考人 中国との関係でございますが、これまで十一回にわたりまして日中軍縮・不拡散協議というものを行っております。部長級でございまして、最近の例で申しますと、昨年の五月でございます。 こういう席におきまして、信頼醸成あるいは軍縮につきまして中国に前向きな対応を促してきているところでございまして、我が国として、引き続き中国にそのように働きかけていきたいと思いますし、中国側も、日本との間でそのような
○政府参考人(久島直人君) お答え申し上げます。 我が国は唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向け国際社会の取組をリードしていく使命を有しております。国際社会が被爆の実相に関する正確な認識を持つことは、核軍縮に向けたあらゆる取組のスタートとして重要でございます。 このような観点から、我が国は、要人の被爆地訪問を始め被爆の実相を伝える取組を積極的に推進し、また、委員御指摘の、我が国が昨年提出
○久島政府参考人 お答え申し上げます。 委員御指摘の三点につきましては、まず、透明性につきましては、例えば軍縮・不拡散イニシアチブ、NPDIの取組の中で、核兵器国に対しましてNPT上の義務の履行に関する報告書の提出を働きかけてきているなど、取組を行っているところでございます。 また、核リスク低減についても我が国として提案を行ってきておりまして、例えば、昨年の国連総会に我が国が提出しました決議案の
○政府参考人(久島直人君) お答え申し上げます。 昨年十一月にも委員から御質問いただきまして答弁させていただいたところでございますが、IAEAは、核医学、それからがんの放射線治療の普及にも力を入れております。BNCTの関連の活動もこうしたIAEAの取組の一つでありまして、IAEAは本年中にBNCTについての専門家会合を開催すると承知しております。 外務省といたしましても、御指摘を踏まえまして、この
○政府参考人(久島直人君) お答え申し上げます。 従来から、政府といたしましては、我が国に対するいわれのない風評被害を助長するような動きについては懸念を持って注視しております。 他国の政党活動の一つ一つにつきまして政府としてコメントすることは差し控えたいと存じますが、本件につきましては、そのような観点から、外交ルートで既に懸念を申し出たところでございます。 我が国としましては、引き続き科学的根拠
○政府参考人(久島直人君) お答え申し上げます。 先ほど大臣からも答弁いたしましたとおり、各国が既に過去のNPT運用検討会議の合意文書の内容の実施にコミットしております。この考え方は本年の決議案にも書き込まれておりまして、私どもとしましては、過去のNPTの合意の履行の重要性を強調することに変わりはございません。
○政府参考人(久島直人君) 委員御指摘いただきました報告書につきましては、関係省庁及び関係機関が精査しているものと承知しております。外務省といたしましては、IAEA関連会合の案内を含めました情報共有を中心に、我が国の専門家と連携してきております。 BNCTを含めまして、我が国の知見や経験が国際的な指針作りに反映されるということは重要だと考えておりまして、御指摘の加速器装置あるいは医薬品の承認、その
○政府参考人(久島直人君) 今般の委員会に先立ちまして、委員からの御指摘をいただき、それにより承知したところでございます。
○政府参考人(久島直人君) IAEAにおきましては、故天野事務局長が平和と開発のための原子力という精神をモットーとして掲げ、その中で核医学、がんの放射線治療の普及にも力を入れてきたと承知しております。IAEAのBNCTの関連活動もこうしたIAEAの取組の一つと承知しております。 外務省といたしましては、IAEAの関連会合の案内を含めました情報共有を中心に、我が国の専門家とも連携してきております。通常
○政府参考人(久島直人君) 唯一の戦争被爆国としまして、我が国は核兵器のない世界の実現に向けた国際社会の取組をリードしていく使命を有していると認識しております。世界の指導者、政府関係者、民間の方々が被爆地を訪問することを通じまして、国際社会が被爆の実相に関する正確な認識を持つことは、核軍縮に向けたあらゆる取組のスタートとして重要であると考えております。 委員が御指摘になりました賢人会議のメンバーと
○政府参考人(久島直人君) お答え申し上げます。 東京電力福島第一原子力発電所の廃炉・汚染水対策の状況につきましては、在京外交団向けの通報や説明会、国際会議での説明、関係省庁のホームページ等を通じまして、国際社会に対して透明性を持って丁寧に説明してきております。 御指摘の処理水、ALPS処理水につきましては、本年九月に、東京電力福島第一原発におけるALPS処理水の現状に係る英文広報資料を外務省ホームページ
○久島政府参考人 一般的に申し上げて、各社公平に対応させていただいているところでございます。
○久島政府参考人 お答え申し上げます。 取材を認めることはございます。ございますが、その場合であっても、先ほど申し上げた国家公務員法及び規範を遵守している、こういうことでございます。
○久島政府参考人 お答え申し上げます。 外務省といたしましても、政府の会議につきまして、報道機関の取材を認めることはございます。その場合でありましても、職務上知ることのできる秘密を漏らさないことなどを定めました国家公務員法及び国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範、これを遵守しております。
○久島政府参考人 お答え申し上げます。 総理につきましては、二〇一三年、三十四、二〇一四年、三十二、二〇一五年、三十二、合計九十八でございます。 また、副大臣・政務官レベル、これは副大臣、政務官を合わせた数字で取りまとめておりますけれども……(塩川委員「閣僚、閣僚」と呼ぶ)閣僚でございますか、失礼いたしました。閣僚レベルにつきましては、二〇一三年、四十六、二〇一四年、四十二、二〇一五年、三十六、
○久島政府参考人 お答え申し上げます。 二〇一三年から二〇一五年まで、総理及び閣僚レベルの外国訪問によりますトップセールスの実施件数につきましては、総理、閣僚、それから副大臣・政務官、それぞれ、九十八、百二十四、百四十五でございまして、合計は三百六十七件となってございます。